もっとわすれる!

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今年は高校野球をよく見ている

今年は高校野球をよく見ている。リモートワークの合間に持ってこい。関西勢が次々なぎ倒された。準々決勝のみどころは、もちろん全部、やけど、神村学園(鹿児島)vsおかやま山陽(岡山)が一番派手な名前ではないが、たのしみ。「強打の」はよく高校野球のチームを形容する時に使われるが、今大会一番の「強打」は神村学園だろう。1・2・3回戦全てで10得点以上という破壊的な強さ。特に今日の試合では五番以降に当たりが出ているので、初戦調子の良かった上位打線に再び当たりが出るともう止められないと思う。一方でおかやま山陽は今日の試合、4点リードの8回裏の攻撃にしたたかさを見た。先頭打者の7番岡本君がヒットで出ると、次のバッターは手堅く送りバント。上位に回し、1番の田内君がきっちりセンター前に運び、7-2とリードを5点に広げた。トーナメントの甲子園は、やはり勝ちにこだわらなければならない。広陵(広島)が同点の9回裏に広陵ボンズこと真鍋君に送りバントのサインを出し、失敗に終わって相手に流れを渡したことも記憶に新しい。誰にどんな役割を任せるのかを監督がしっかり決めておくことが大事だと思った。あんな大きな球場でたくさんの観客に囲まれていつも通りできる高校生はほんと一握りだと思う。その意味で、おかやま山陽のリードの状況でも1点を手堅く取りに行く野球は、選手一人一人が何をすべきか明確になり、ホームグラウンドで2年半汗水垂らしてきた練習に近い状態で試合に挑めるのではなかろうか。

 

NHKはAIがニュース読んでてびびった。

アナウンサーが「次はAIによる自動音声でニュースを読みます」って説明してあげてた。その間あなたは何してんすか?