2022-01-01から1年間の記事一覧
12月21日 シアトル着。雪で反射する日光に目をやられつつゴールイン。 戻りたい時間がある。無いよりはマシだよねえ 12月22日 戻りたくない日。 12月24日 朝、美容室へ。陽気な韓国姉さんたちとトークアロット。気分るんるんで帰宅。 12月26日 もうずっと同…
12月18日 M-1の興奮も冷めやらぬまま散り積もりゆく雪道を歩く朝、人はまばらで静かだった。時々聞こえて来る雪かきの音が僕は好きだ。 凍えるような手で持ったスマートフォンの中、神の子と呼ばれたアルゼンチンの英雄が今まさにその有終の美を、誰からも後…
12月15日 発熱。しんどい。寝て寝て寝た。満足に食えなかった。豚キムチと玉ねぎとキノコの炒め物。明日食う。寝る。 12月16日 まだ熱。熱、熱。 寝て寝て寝て寝て寝て寝た。39.8℃までいった。薬が効いて熱が下がった。 12月17日 昨夜熱が下がってから一度も…
12月12日 日記の後に⑩+⑩、、、ってタイプするのが面倒になってきた。42個目。これまた縁起悪い数字の時に気付く。あちゃー。 レジにマフィン持って行ったらなんぼやった？って聞かれて、$1.29, I guess...て言うたらそれになった。 仕事初日、常連の老夫婦に…
12月9日 起床は7時半。昼ごはんのスーパー豚キムチＸ最終形態(ゾーン2)がめちゃくちゃ美味しかった。もう進化も強化もさせようが無いくらい。 マンションの一階にあるレンタル傘立てから傘を取ろうとしたら、前に使った人が畳んでいなくてすごく取りづらかっ…
12月6日 生の鶏肉とたれを混ぜる。(唐揚げの下味)19kgの赤い肉塊にゴム手袋をした手を突っ込んでいく。初めてこの作業をした時、台湾人のおっちゃんが「出身大阪だったら色んなマッサージのお店があるだろ、それを思い出せ」って言ってきたのを思い出した。…
12月3日 ダウンタウンで買い物。ダイソーで鍋を買った、ラブリーなやつ。 久々に家族と電話。梅田行く前のおめかししたおかんと、散髪仕立てのさっぱりおとん。 友達に急遽誘われて郊外のボウリング場。荒んだ外観と中の熱気のギャップで映画の中に入り込ん…
11月30日 雪が降った次の日の朝。よく晴れた。天気がいいですね。こんな朝のために日々生活は回ってるんだ、と言い聞かせられるような朝。夜にしがみついて、朝で溶かして。昼にウーバー頼んで。 図書館で友達とお話した。なんか大学一年の春を思い出した。…
11月29日 死ぬほど腹が減ってバイトの休憩。チキン、ポーク、カレーから選べるけど、いつもと同じポーク。作る人によってソースの量が変わる、今日は多かった。美味かった。ありがとうシャーグン。 尾崎世界観が男性アイドルとサシで収録したラジオを聴いて…
11月26日 おはエムバペ。シャワー浴びてからのおはメッシ。昨夜の2人のベトくんから"Bro What's up!" あなたのお気に入りの曲！のプレイリストに優里のドライフラワーが入っててなんだか言い訳したくなる。 メトロタウン、ブラックフライデーでごった返す人…
11月23日 映画を見てから2時間寝た。日本の勝利を見届けて興奮の中昼3時まで眠った。「これも私の今日のプラン」。 読んでる本が楽しい。売れっ子アーティストの日記だけど、あまりの忙しさに引く。 楽しい。楽しいというのは掴めきれないし保存もできない、…
餃子は宇宙 一にそのシェイプ。丸み、角、四角、波。静謐な白、火を通せば茶色がまだらに広がる。手作業で包まれた一つ一つ。「餃子」と呼ぶために秩序立てられた形作るという工程。 ぐちゃぐちゃに混ぜられた餡が詰められた混沌としたインサイド。僕はその…
10月21日から11月6日までの生活の断片 気温は0度を下回り、雪も降った。そんなこの街のことを、僕たちはしばしば小さいと言う。「小さい」の中に、退屈さや胸を打つものの鮮少さへの嘆きをそっと忍ばせている。だけれど僕は近頃、この街になんとも言えぬ愛着…
気温は夏を明けて初めて10℃を下回った。手にはかじかみの一端が感じられ、クローゼットに眠った手袋やマフラーたちと過ごすことに少し胸が弾む。 痛快ウキウキ通りを、歩きたい。 喜びを、他の誰かと分かりあいたい。 気温10℃の境界線は人の活動(鼓動に至る…
day 2 For the first time in several trips, I could wake up at an unregrettable time(7am). We left there until 8:30am, then walked to Voodoo Doughnut which is located in chinatown. I smelled fragrant olive(キンモクセイ) at first time this a…
day 1 (afternoon〜night) After check-in the hotel,(actually after taking a nap) we headed to a bookstore called POWELL'S BOOKS which is located in downtown. They had so many rooms to distinguish books genres that I couldn't go through all.…
day 1 In the early morning that I felt "winter" at first time in Vancouver, I was heading to the airport to go to US. As rising, the sun dyed the sky to red, orange and gray. As you may know, even the color gray needs a light, the only col…
10月4日 9:08pm 緑色の口紅を塗った人に微笑みかけられて食い殺されるかと思った 9:11pm 何かしら身体的経験を伴わないと残らない音楽たちだ 9:42pm 同じギターを弾くでも、今日は力強く弾いてしまうとか指が上手く回らないとかがあるね。 5日 9:35am 大きな…
うとうと、眠りに落ちる直前寝ぼけた頭で考えていた、「ねたい・ねむたい・ねむりたい」の違い。一つずつ音が増えて、少しずつ意味もちがう。頭にはI'm sleepyがふわふわ浮かんできて、それを日本語言うと何になるか考えていた。おそらく一番妥当なのは「眠…
高校3年の夏、2018年8月22日。金農旋風が世を席巻した第100回記念大会の甲子園が史上最強と呼ばれた大阪桐蔭の春夏連覇で幕を下ろした翌日、僕は美容院にいた。(吉田輝星と同じ髪型にするために…)そこで流れていたラジオから聴こえた曲が僕の心を強く打った…
9月15日 日付を回ってすぐ。僕と誰かを強く繋ぎ止めるものは何かを考えている。はたまた僕と誰かを他の誰かとの関係以上のものたらしめるものは何か。そういうのは愛の深さ、共感や同情、そんなものよりもう少し手前にある。「差し出すもの」がどれだけ同じ…
9月9日 12時間寝た朝、インスタントのコーヒーはとっても美味しくて、一昨日行ったレストランでもらってきた残り物のポテトもチーズとベーコンをトッピングして食べれば、もう朝10時だっていうのに一日のピークが来たようにさえ思えてしまう。なんて呑気なこ…
9月5日 街の中、歩みを西へと進めていく。足早に。突如として視界は開ける。そこには海がある。 「波が押し寄せ、引いていくそのきわ」から向こう側を海と呼ぶとするならば、ビーチ(砂浜)が始まるポイントから"海"までの距離感というのは僕たちが海をどの程…
8月30日 角舘健悟、ありがとう僕の脳内の宇宙、そこには土星の輪のようにして花が散らばっていたり、人々の笑顔が混じっていたりするけれど、そのイメージを形作ったり支えたりしているのは角舘健悟の作ったyogeeの曲たちなんだよな。ここのところ「共感」に…
同じ本を同じ期間に読んで、どこがどう面白かったか、いわゆる読書会を仲良い人たちでやりたいな あれほど乗るのに苦労した自転車を、一度習得すればたとえ数年乗らずとも乗りこなせるのはどうしてだろう、って駒付き自転車16インチに乗る子どもを見て思った…
「A.I.が入力した二つのワードから画像を作るツールがあって、その精度の低さとか支離滅裂さが面白がられてた」「SNSは精神衛生上良くないから離れようみたいな動きがあった」ってことが10年後くらいに語られてそう 夏の夕方、腹が減りすぎた状態で焼肉屋に…
8月11日 今日はこちら曇っています。ここのところは朝方曇り、昼頃から徐々にお天道さん調子を出して、沈むのは夜9時ごろ、夜半は涼しい19℃というの感じです。最近はもっぱらPodcastを聴いています。 8月23日 下書きにこんなのがあったので続きを書いていま…
8月20日 リビングのソファベッドに横たえた身体を刺すような太陽の日差しで目が覚めた。空は青一色の晴れ模様。 日本ではサマーソニック2022が行われていて、フジロックのように配信はないものの、TwitterやInstagramで現地の熱狂を超間接的に味わっている。…
ｳｨｹｽﾞｨﾘｳｫﾊｽｨ!!!ｳｨｹｽﾞｨﾘｳｫﾊｽｨ!!! 何もかも、分からなかった。僕が日本人と分かるや否や、謎の呪文を飽くことなく5、6度唱え始めたのだ。文脈から推測するに恐らく日本語を話しているのだろうが、後に聞くに御年71、記憶の薄れと喉のかすれは盛りにみえて、"ｳ…
8月10日 「生きづらい」という言葉はしばしば社会でうまくいかないと感じることへのエクスキューズと見なされ、ネガティブなイメージを負わされる。運良く「生きづらい」と感じたことない人や、既に克服してそう言う人々を劣性と見なしている人によって。な…
