8月30日
角舘健悟、ありがとう💐
僕の脳内の宇宙、そこには土星の輪のようにして花が散らばっていたり、人々の笑顔が混じっていたりするけれど、そのイメージを形作ったり支えたりしているのは角舘健悟の作ったyogeeの曲たちなんだよな。ここのところ「共感」についてあれこれ考えたけれど、「共鳴」する時、共感は必要ないんだね。共感は相互のすり合わせが必要だけど、共鳴は主体が受け取るままだからね。誠実でいること、の本当の意味を僕はyogee new wavesの曲を通じて理解しているのかもしれない。Yogee New Wavesの"Ride on Wave"をApple Musicで
共鳴させてくれる、あるいは自分がまだ気づいてない潜在の部分に深く訴えかけ、振動を送り続けて開花させてくれる人たちよ。誠実でいるということは、自分に嘘をつかないことなんだけど、どこが本当でどれが嘘なのかを見極めるきちんとしたパワーが僕には備わっていません。なので、僕のこの短い人生と、乏しい経験と、生まれ持ったものだけでは決してたどり着けない場所へ連れて行ってくれる人たちに感謝を伝えたい。僕の中の奥深くに火種を与え続けてくれて、本当にありがとう。
各々の誠実さがあるから、嘘で塗り固めた表向きの顔があってもよくて、自分自身とどう向き合ってるか、その人だけがわかっていれば良いと思う。
9月3日
もう気付けば9月に入っていて、毎年、なぜだか僕たちは9月という月がひどく好きだなと思う。夏のうだるような暑さをひととき忘れられる9月という言葉。快方ほど人を癒すものはないのかもしれない、それは快方それ自体としても、快方を知るしらせとしても。(はたまたEarth Wind & Fireの名曲Septemberのおかげかしら)是非とも7月から8月や、10月から11月への移り変わりを思い浮かべて比べてみてほしい。
ここへ来ていろいろなことがあって、一つとして同じものはないのだけれど、それらはスーパーマーケットのチラシのように、一枚の紙の中に収まっていく感覚だ。ごちゃごちゃとした煩雑さと時々目をひくスタッフ(stuff)と。used toで語られるような一定期間を、一枚のチラシの中に収める能力を持つ僕たちは、時々特売にならないような思い出をこぼしてしまうよなあ。