餃子は宇宙🥟
一にそのシェイプ。丸み、角、四角、波。静謐な白、火を通せば茶色がまだらに広がる。手作業で包まれた一つ一つ。「餃子」と呼ぶために秩序立てられた形作るという工程。
ぐちゃぐちゃに混ぜられた餡が詰められた混沌としたインサイド。僕はそのありし姿を知らない。皮で閉じ込められたまま口の中に入り、咀嚼を繰り返すうち食道へと流れ込んでいく。皮はもちもち、味は控えめ、ねぎやニラとの食感のハーモニーに徹してる。
餃子は宇宙🥟
揚げてよし焼いてよし蒸してよし鍋に入れてよし、お風呂に浮かべてもよし、クリスマスツリーにぶら下げてもよし…
p.s.こんだけ言うといてすんませんけど、いっちばんうまい餃子って、餃子の王将の餃子やと思うねんな。ベスギョ教えて