もっとわすれる!

面白かったテレビ・YouTubeについて書きます note▷ https://note.com/131_taka

Without Anything

地球上で1回しか使えないコード進行。曲が完成してしまうと、あまりの美しさに全人類がうっとりしてもう何もできなくなってしまうようなコード進行があることを考えてる私。途端今ある全ての音楽がそれとして存在してることが愛おしく思えて歓喜

aweful!って顔してチートス頬張るラテン人、クソデカいビールの缶持ってにやつき俺睨むインド人。寿限無の「ぽんぽこなー」の部分ばかり反芻している彼。

僕からそう遠くないところで始まったウェーブがたちまちT-MOBILE PARK数万人の大観衆を巻き込む、ウェーブは僕の心にも達する。


英語はギターだ。それから日本語はお琴だ。ギターのきゅい〜んってチョーキング、あれが英語の中にかんっぜんに存在している。(May I help you~~↑♪)琴の一音一音紡いでいく感覚が日本語にはある。楽器にも言語にも詳しくないのにてきとうなこと言ってるぼくはこれでも一応日本語ネイティブ。

ほとんどの人にネイティブの言葉があり、その言語のマスターであることに僕は逐一敬意を払ってしまう。当たり前じゃん、と言うかもしれないけど本当に当たり前なのか?拙い英語を話す僕や彼女が母国語を話すと途端水を得た魚のように自信を持ち、意志をより細かい部分まで伝達できるのはほとんど奇跡のようにさえ思えるんだ。

この人に抱くこの気持ちは恋と呼ぶのかしらん、と答え合わせをしている時間。朝起きて頭に残った夢の欠片を丁寧にかき集めてつなぎ合わせようとしている時間。今頃どこで何をしていて、今ここにいれば何をいうかなと街角の誰かに重ねてみる午後。

僕はいずれ行かなきゃならない、君が寂しそうな顔をしているだけでそこから動かないのなら。

I must go away sometime, if you continue to feel lonely and never go away.

 

無意味な愛をください。いただけるだけ堕ちない月が欲しいです、虹はもう十分なので。

Let me get a love which doesn't have meaning.

Let me get the moon which never be setting.

Cuz, no longer I don't need the rainbow.