もっとわすれる!

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日記⑩+⑩+⑩+⑩+⑩+⑦ "なんでもない"日々

2月4日

寝不足でたくさん働いた。やっぱり凹むことが多い。凹むことを溜め込むことは強いことなのか?凹むことを打ち明けるのは弱いことなのか?凹むことを打ち明けながらいい返事を期待するのは弱さなのか?「凹むことを打ち明ける」なんか考えず、気が付けば吐露していて気が付けば凹んだことも忘れている、みたいな地点を探している。

2月5日

バイト先は1日中日本の00年代HITSを流していた。PUFFYの「アジアの純真」で調子が出た。今、日本のマクドのCMなんだよな〜確かにY2Kの日本のアイコンはPUFFYかもな〜。野太いジーパンにダサいカラーのTシャツいいね。こういうやつ↓

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バンバン音を鳴らしながら仕事をする人が横に来ただけで世界が夏から冬にいきなり移り変わるくらいの違いがある。同じ作業を前の人は音を立てずにやっていたんだから、音を立てずにできる作業のはずだ。そういう人に限って僕が手に付かないことをめざとく発見してぶっきらぼうに指摘する。頭が真っ白になるんですわ。誰かに話したところで共感も得られへんし。一個も得あれへん。情けないし悔しい。本当にどこにもやり場のない情けなさと悔しさばかり。

バイト先でご飯を食べている時に同僚からそこまで仲も深まっていないのに「○○は仕事ができない」と愚痴られて、信用できねえよ!こんな人たち!と思った。(しかもその同僚たちが働いてる近くで話していたから)

2月6日

なんでもない時間に起きてなんでもない支度をして、ジムでなんでもない運動をした。なんでもない午前。これからなんでもない昼寝をする。

もうこんなに「なんでもない」を意識しなければ「なんでもない」ことを見つけられない自分が悔しくて情けなくてもう飽き飽きしている。めんどくさい人、考えすぎな人、気にしすぎな人、社会が名付けたそういうカテゴリーに押し込められて足掻いても足掻いても、結局「自分は社会にまあるくおさまっている」と思えている時期には心が安らいでいる。

あちこちオードリー・バカリズム回を見て、『ナナメの夕暮れ』をkindleで読み直そうも思い立った。まえがきの段階から涙が出そうになった。それで昨日や一昨日の日記がどうしようもなく恥ずかしいものに変わり果てるんだけど、何に捧げる正直さか、そのままにしておく。

夜は友達の新居で夜ご飯を食べた。