8月24日
忙しくしている時、何も考えねえ！サイコー！今日は何もない。おつかれした。
8月25日
『俺の話は長い』ってドラマが好きだった。断っておくが決してタイトルに自分のことを言い当てられたからではない。生田斗真演じる主人公の満は喫茶店を経営していたがニートとなり、それでいて家族の前では弁が立ちいつも家族を煩わせている。（決してタイトルに自分のことを…）そんな満は毎朝5時半、母親に一杯コーヒーをドリップしてから眠りにつく。その空気感がとても好きだった。なんてことをコーヒー豆を挽きながら思っていた。
8月27日
窓に切り取られた、冷たそうに見えるほどに青い空。いつも通りかかる、行ったことのない雑貨店。ほうきで集めたゴミがちりとりの作る段差を乗り越えられず少し地面に溜まるさま。叙情的な感覚が働く時と、そんな退屈なものは胎動に置いてきたのかと疑うほどに働かない時期。よく切り揃えられた金色の髪がオイルを纏って直線になり、束と束の境を明瞭にしていること。そんなどこまでも無意味でちぐはぐな泡が弾けては発生してを繰り返しています。
8月28日
舐められたくないという気位の高い人がたくさんいます。男女に関わらず。あえて舐められた方が楽なこともたっくさんあるのに。舐める、は下に見るとは全く違う。舐められる人は自分の弱みを認め、惜しげもなく人に提示できる人で、そういう人は信頼されると思うんです。このバランスは難しい。そういう人になりたいと思っています。
